⇒☆災害が 起きる前にグッど!★
2016.10.22
今回の鳥取中部等 直下地震の備え
This feeling of safety that can control vertical
up-and-down motion vibration!
昨日、鳥取中部で震度6弱を最大とする地震で、
本日も、余震が続いています。身の安全が、第一です。
被害に遭われた方々には、心より
お見舞い申し上げます。更に 当分の間、
十分用心して頂きたいと思います。
私は、その時、揺れの小さい地域にいましたが、
緊急地震速報で身構え、即座に安全場所へ移動しました。
私の住んでいる市の役所では、横揺れが、
結構あったそうです。
昨日、帰宅途中、そこで勤めている方は、その揺れを
ヘラクレーンで 抑制するのは、
きっと無理だろうと、おっしゃられました。
24時間固定カメラでの動画を見てみると、その通りなのか、
微振動感知板が、確かに結構、揺れてますね(o^∇^o)ノ
でも、ご安心下さい。大丈夫です(o^-^o)
地面が動く分、建物も、上下に動きますので、
その分は、ご理解を賜りたいものです。
前回の実際の地震動画では、抑制された上での最後、
天井へ逃がす振動として 伝わっている様としての
貴重な参考資料となっています。
今回は、やや斜め上方への縦揺れでしたので、
この様な場合、横揺れへと増長してしまうからだと、
考えています。
上下に動く回数を スロー再生すれば、
たやすく 数える事ができます。
パンチバッグの紅色の上に 三本ある白のラインを
目印にされると 分かりやすいです。
8分10秒から、20秒の間に60回程の縦振動が、
小刻みにあった事が、分かります。
(S波到達)は、コマ数が多いのでより分かりやすいです。
それぞれの 速い地面下からの縦振動を その都度
抑制して収めた状態から、重力に従って
ぶら下がって 左右に振れている状態です。
鳥取中部地震2016 10 21(P波到達)
https://youtu.be/07OLz9Wu5Uw
鳥取中部地震2016 10 21(S波到達)
https://youtu.be/BaE83BesEkI
鳥取中部地震2016 10 21 (P+S+残り=全体)
https://youtu.be/zwaVY_PyFh4
ですから、振動によって増幅して大きく上下左右に
家屋が、揺れている訳ではありません。
車で段差を乗り越えた時の"グラグラグラッ"と
揺れ続けるその感覚が、取り除かれます。
その速い揺れ振動を即座に抑制しての連続効果は、
体感においても 地震時の恐怖感が、
かなり和らぎます。結構その安心感は 大きいのです。
ましてや 建物とその内部の損傷を 防いでくれて
安心安全の住まいになります。
つまり、屋根瓦が、激しい揺れで剥がれる震動に
ならない効果を 十分に発揮している事を
表しています。
(地震発生7分24秒から P波到達の7分55秒位、
S波が、8分08秒位からです。ゆっくりと地面は
この後も、上下運動してます。)
それぞれの速い震動の縦揺れを 実験ではなく、
実際の直下型地震で弱めて緩衝している映像を、
今まで 見たことがありません。
是非、何度もご覧頂き確認してみて下さい。
あくまで、建物が壊れるのは、衝撃並みの突き上げを
緩和せずに受けてしまう場合、または、
この小刻みによる 震動から起きるキラーパルスに
なった時です。
だからこそ、ヘラクレーンの設置での備えで
衝撃を軽減し、まともに受けない事と、
その猛烈に速い小刻みの震動から、共振へと
建物を向かわせない様にしておく事が、
重要だからです。
参考…少し傾いた縦揺れが横に振れています。
https://youtu.be/3SD36_AsliE?t=1m33s
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161021/00000054.shtml
21秒後の山陽放送室の映像の様に
カメラ画像が、上下にぶれてない、
建物自体、左右に揺れてないのが、証拠になります。
*ab04_縦揺れから増長する横揺れへの長周期地震を抑制する_2016_10~12
https://youtu.be/4vGdEGoWYP0?t=39m15s
*be03_キラーパルスの周期へと共振させない_2016_10~12
*bg01_上下動の縦揺れが横揺れを助長_2016_10~12
*bg02_地面下から突き上げてくる縦の衝撃_2016_10~12
*bj02_日本の古い建造物や文化遺産を保全_2016_10~12
*bl01_鳥取中部地震_2016_10~12
*bl02_鳥取中部震度6弱でも揺れは破壊級_2016_10~12
*hc02_Herculean設置しての実際映像_2016_10~12
*bg03_建物へ速い振動と衝撃でダイレクトに大きな損傷_2016_10~12