⇒☆災害が 起きる前にグッど!★
2017.10.01
揺れを長い間 抑制する
A vehicle shakes by all means if congested in particular.
愛媛国体の開会式で、陛下を出迎える30分程前の
街頭では、かなり混雑していました。
特別な交通の 渋滞状況下から この様な
加速やブレーキの繰り返しを 余儀なくされます。
駅から 開会式会場までの この往復シャトルバスの 内部状況は、
ヘラクレーンによって ぐらぐらと揺れ続いていません。
http://herculean.webcrow.jp/pictures/2017/IMG_0200.MOV
http://herculean.webcrow.jp/pictures/2017/IMG_0204.MOV
つまり、緩めるスウェーや 他の要素も相まって、
人の頭やカーテンの動きは、同時に 同じ方向へと
動いている事に注目!、実際に大きく動こうとしてますが、
縦も横の揺れ(前後も)が、一振幅で緩衝できているのを
ご理解して頂けるのではないでしょうか。
(追記...10/05 ヘラクレーンでの瞬時の震動を抑制)
https://youtu.be/ZiQZqQ9aiLAhttps://youtu.be/FV3pDquvXAk
本物の地震でも その連続緩衝になりますので、
これらの映像同様のイメージで 働く装置です。
建造物で10分以上揺れても その抑制を続けていけるのも
ご理解して頂けると思います。
特に大地震での縦震動は、地面が速く動き 横揺れを増幅などにより
キラーパルスという建造物への損傷を大きくしてしまう共振へと
なり得ますと 接合部の疲労度が、想定の限界を超えてしまいます。
現代建築工法では、縦振動を 大きく抑制できるものは、ありません!
今年8/15の 琴電揺れ軽減の映像から 判別できます様に、
http://herculean.cloud-line.com/herculean/blog/2017/08/…
その緩衝しながら 一振幅内で抑えていこうとする装置です。
このシャトルバス映像は、この電車の隣車両と 振動の差がある様に
緩衝によって 抑制効果を働かせたものです。
*bg03_建物へ速い振動と衝撃でダイレクトに大きな損傷_2017_10~12