⇒☆災害が 起きる前にグッど!★

2016.05.10

耐震の何々工法の・・・どれが優劣というよりも...

Everybody can easily see vibration of the transmission.

今回の熊本地震で、 地面下から鋭く突き上げて来る
浅い震源地からの 縦揺れによる直下型においては、

新しく設けた 耐震の基準だけでは、遭(ア)えなく
脆(モロ)くも 崩れ去る建物が続出しました。

http://www.asahi.com/articles/ASJ594CBBJ59PLBJ001.html
http://irorio.jp/nagasawamaki/20160510/319424/


この様に 大きな地震では、「グラグラグラっ」って、
そういうゆっくりとした揺れのスピードでは、
ありません。

猛烈な加速で 勢いづいた速さによる震動は、
音速であるマッハ1の スピードを超えて
伝播されて 猛烈な勢いでやって来ます。ですから、

本日、新聞の投稿に
震源地が近いと 突然、「ドッ゙!ーォ゙! ! ン゙!」と
地面下から 天井へ抜けるダイレクトに来る
脅威の衝撃がやってきたという ニュアンスの掲載が、
ありました。

その様な大きな衝撃震動に応じた G加速度を
受けての接合部が、耐え得る範囲なのかどうかは、
同じ震度7でも ガル数やカイン数や、揺れ方で、
まるっきり 違ってきます。

更に 影響を受ける 地盤の軟弱さや
建物の重量や 二階に タンスなど家財の重、
屋根瓦 太陽光パネルなどによって
重心の高さ、それから たわみ具合の
剛心に 影響を受けてしまいます。

震動が無くても、建物は、
絶えず重力を受けて立っているからです。

ましてや、マグニチュードの大きさや、
地盤の違い、震源の深さの 兼ね合いによって
そのエリアですら 様々です。

そして、スポーツの 格闘技を観ていても、
耐震だけの ガチッと受けてしまうと、
亀裂を伴う 損傷として 骨折しまいます。

ですから、地震に強いなんて 考え方は、
動くスポーツからすると、あり得ない事です。

まして、建造物は、普段は、静止しているのですから。
柔道技で締め落とされる様な 立ち技系に似ています。

順応していく考え方が、どうしても必要になるのです。

そして、完璧に災害から無傷で
防げるきれいごとでは ありません。だからこそ、

減災、縮災として 災害を最小限として
復興しやすい前もっての 準備が必要です。

災害時は、みんなで助け合う共助に
ならざるを得ません。大変な事になっている
非常事態ですから。阪神大震災時に 教えられました。

平和ボケから脱却して、危険を察知したなら、
瞬時に身構え、対処しなければ、
生き延びる事は、できません。

怖いもの知らずで
「どうしたのかなぁ?何が起きたんだろう?」と、
そんな悠長な感覚で見ている...は、
命は、もう既にありません。

「ガタン(ドア音)、パォンァ~(銃声)、パォンァ~、」 
もしくは「ドスゥン(地震の衝撃) ゴォーッ!
(それによる土砂水害)」

そういった通常とは違う 異様な感覚では、いち早く
身の安全を 瞬時に取らなければなりません。

銃声音が響けば、身を伏せなければならないですし、

地震だと 頭を覆うと同時に 倒れて来る物からの
回避を 瞬発的に捌きながら 転がりながらでも
防ぎながら動き廻って
避け切って いかなければなりません。

リングの中のルールありでは、ありません。

つまり、次への身の安全をと 連続して
臨機応変に 判断していかなくてはなりません。

アメリカで 地震が起きた時の映像ですが、
テレビ収録中でだろうと アナウンサー他みんなが
即座に身を伏せて安全な姿勢を取ろうとします。
銃社会だからです。

即時に対処しますが、日本の場合は、言わずもがな…。
収録中、笑っている出演している
某有名なスポーツ選手もいたりして
ありがたい平和ボケでじっと様子を
見てしまっています。

怖がっているのでも 臆病でもありません。
これは、身を守る当然の事であり、
取り違える愚かさには、なりたくないですね。

これだけ、頻度に地震が起きる日本であるが故に、
対処できてなく、大きな災害になると、

まさか、自分の所に来るとは、思ってなかった。

これは、全く先ほどの件と 同じことですので、
備えておく重要性を 知っておいて頂きたいと
思います。


このヘラクレーンが、 揺れを抑制して被害を
最小限に抑えていきます。

その要素は、大きなその力同士で
弱めあう事による 分散伝達になります。

それによる動きが、新たな抑制振動よって
拡散していくからです。


自分が助かれば、今度は、人を助けていく番に
なれます。

それには、自分宅が安全でなければ とっさ以外では、
なかなか出来るものではありません。

もっともっと 設置数を増やしていくことで、
火災も激減化し、救出や消火活動、
非難ルートへの確保も、

そして 津波用の街の再開発ができてない
今現在、その対策の受け皿のない街であっても
まだまだ、たくさん対処できる部分が、
みんなが、諦めずに考えていけば
いろいろと出てくると 考えています。




*bd01_熊本で震度7とその本震_2016_04~06

*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06

*bh01_地震の振幅での加速度のガルとスピードのカイン_2016_04~06

*hf01_現-新耐震基準の最高等級3_2016_04~06

*hf02_現-耐震基準の見直しは当然_2016_04~06

*hg01_建物の重心や剛心_2016_04~06




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そして竜巻や突風、

ヘラクレーンの本質によっての
抑制緩和策で減・縮害へ(^o^)/

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