⇒☆災害が 起きる前にグッど!★
2016.04.01
和歌山沖の地震について
The device of this Herculean having much movement element.
Therefore this can buffer various shocks!
本日昼前、和歌山沖での震度4の地震で、
最新の制震をいくつも兼ね揃えている高層ビルが、
2分程 回転する様に揺れたそうです。震度2程度で…。
http://www.asahi.com/articles/ASJ413VRXJ41PTIL00L.html
人間の体の部分において
自動車のサスペンションに値する部位は、ありません。
それににも拘らず、
私達は、衝撃をうまく緩衝させています。
例えば、階段を踏み外しバランスを崩した時に・・・
それを実感することが あるかもしれません。
尻餅をついたり 脚の負担が大きくなったりと
人間の骨格や筋肉の造りの合理性を
感じざるを得ません。自然に則って
うまく成り立っているものだなぁと感じます。
つまり、バランスが、非常に大切だと考えています。
一部分だけでの吸収や、筋肉だけによる力や
関節によっての屈曲だけでは、
緩衝しきれるものではないからです!
と、理解しておく必要があるのではないでしょうか。
力が強く、体の大きい腕力は、確かに有利でしょう!
しかしながら、崩し等の柔術での関節や締める技、
物体を操作し動かす働きとしての勁(ケイ)が絡む運動要素等、
力を逸らし、逃がし、空気抵抗や気圧を考慮し、
たくさんの緩衝させる概念が、数知れず存在しています。
それらのスペシャリストが多くいらっしゃいますので
機会ある毎に 付け加えながらコメントしていきたいと思います。
ひとつに固執してしまわない様にしたいものですね。
*ab01_超高層ビル 和歌山沖地震で揺れる_2016_04~06