⇒☆災害が 起きる前にグッど!★
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2016.11.20
震度以上に揺れる地震
Earthquake to shake than seismic intensity
和歌山県南部を震源とする 地震の揺れが、
昨日の昼前に 広範囲で起きました。
・幸いにもこちらでは、揺れに気づきませんでした。
でも、縦揺れとして伝わったのが、映像で分かります。
・20161119和歌山県南部
https://youtu.be/b2RxDc6c9m0
(鳥取中部時同様、微振動感知版は、上下に
動いています。唯、天井裏からの風で収束しただけです。
それで、これから冬場に入りますので、閉めさせて頂いて
吊り下げたハンガー、もしくは、カメラの
ブレの大きさを 指標の代用として頂く為に、
今回の映像をアップさせて頂きました。ご了承下さい。)
・震度4の方がかなり揺れている映像を
震度5と比べてみました。
・伊予灘地震2014震度5と
https://youtu.be/IrYo5nLYjAU?t=13s
・和歌山県南部地震2016が、震度4
https://youtu.be/kxa9mYpX2pQ?t=2m42s
縦揺れが入って 少しでも長引くと、
低い震度でも 大きな揺れになります。
・同じくこちらでの鳥取中部地震映像で
比べてみると、同じ街で、
RC造のひび割れが、新たにできる程の
揺れでしたが、それぞれの細かい揺れを
その都度抑制しているのが、何度も観れば分かります。
https://www.youtube.com/watch?v=BaE83BesEkI
屋根の損傷は、雨漏りして大変です。
クラック(ヒビ割れ)が、新たに走っていたり、
瓦がずれているのを、ウォーキング中に
目に付きました。
・地震が発生した瞬間の映像 1989より、
揺れはじめからの行動が重要なのですが、
やはり、皆さん 誰でも一緒!です。
地震は、怖いですし、危険ですね。
https://youtu.be/zZmR7fcGQUE?t=13s
・間近に迫っているかもしれない巨大地震に
http://newsnya.com/wakayama-jishin
このヘラクレーンを 投資して身を守る備えを
一歩進めば、安全度が大きく変わります!
*bm01_和歌山南部地震_2016_10~12
*bm02_和歌山南部-震度4震源が浅く6以上だったら_2016_10~12
2016.11.16
緩んでしまっては遅すぎる
While a joint does not loosen too much!
13日のM7.8の大地震が、発生しました。
5年前も そのNZから 端を発した3.11からも、
太平洋沿岸での関連性は、注視しておきたいものです。
備えは、万全ですかぁ!?ニュージーランドの次は、
再び!?
専門家の 防減災フォーラムに 先日 日曜日、
オブザーバーとして 参加しました。
熊本や鳥取中部での対策として再び
注目され始めている 制震の種類と課題も
表記して、言及されました。
中央構造線や他の活断層、日本全国、未知の断層も
数知れずあるそうです。どこでも 突然震度7は、
起きますよ!と警笛を鳴らし続けておられます。
地震のエネルギーは、横からだけではなく、
損傷を受けるのは、縦も含めた小刻みの揺れ、または、
衝撃のある急加速や それに伴うスピードです。
海洋型は、サイクル的に まもなく起きるでしょう!とも、
付け加えられました。
建造物は、一度緩んでしまうと PCの様に、
再セットアップすれば、健全な状態へ
戻る事は、残念ながらありません。
そうなれば、壁の強さの倍率が、地震が起きる都度、
揺れ慣れは するものの、随時低くなって行きます。
大地震となった時、耐震低下の限界として、
旧耐震基準程度や 壁倍率で判断されますが、
関東の古い木造の3.11時に 5強以降の余震にも
耐え得る耐震が、保持される補強さえあれば、
ヘラクレーンを 設置して
佐原の強烈な5強ではなく、
その時の木密での5強程度までに
抑えられると考えています。
その耐震限界を超えると いち早くその建物から
逃げて頂ける 倒壊への時間稼ぎで 身の安全に
一役買うのは、大きいのですが、その後の生活には、
不安が拭(ぬぐ)えません。
益城町での 亀裂だけで、全く大丈夫だったにも
かかわらず、倒壊家屋となった 記憶に新しい
二度目の危険に、次は なるかもしれません。
関東大震災は、それをも軽く超えて 四回もM7が、
短時間に発生している事実!
縦揺れは、最初に来るP波だけではなく、屈曲も含め
S波でも起こりえる為、それによる地震で、
地面と同時に動く建造物の猛烈に速い運動によって、
ゆっくりした横揺れと まるで違って、その躯体は、
大きく損傷して行く原動力と十分 なり得ます。
歪んだ建物の数倍の重量は、超えての負担となります。
それをその都度、抑える余裕なんて 全くありません。
先日の鳥取中部地震での縦揺れで、新たな亀裂が、
多くの家屋で 見て取れます。
RCでの1階でも 壁横に配置していた70kg~の
荷物が、持っていかれて 大きく傾いていました。
もちろん、それより上の階では、段差が出来ての
クラック(ひび割れ)が、新たに随所に出来ていました。
歪みにくいこの鉄筋コンクリート造であっても、
歪みやすい、軸組み工法でも、
損傷を受けやすい揺れに効果を発揮致します。
つまり、小刻みによる速い振動でも この装置が、
力を弱めながら、振動しながら、中の部材が動きます。
衝撃による、圧力が掛かって来ても 緩衝できるのが、
ヘラクレーンだからです。
なぜなら、この装置自身が、歪む間もない瞬時に、
その圧力を内部材も、同時に てこの原理を応用して
大きな力を小さい力に 抑制振動して行きます。
それができてかつ、大きな衝撃の伝達を
鳴門の海釜カイフの働きとして、
その衝撃同士の振動が、合わさせられる働きを
できる要素を併せ持っています。
だからこそ 建造物に組み入れて
大きな振動を 抑制できる様 促すアシスト役を
果たすことができる装置になっています。
*jb02_振動同士で弱めうのをアシストするヘラクレーン_2016_10~12
*jd02_功労者である海釜カイフ_2016_10~12
2016.11.01
発生しやすくなっている竜巻の被害が起きる前に
Before the damage of the tornado becomes
easy to be generated happens.
シベリアからの寒気が、温暖化により昨今、
いえ、これからの数年、もしくは、それ以上、
日本上空に 入り込みやすい環境下になると
専門家によって、云われています。
それによる 大気の不安定は、今年以降、冬でも!
起き易くなるそうです。
10/31-秋田で、低気圧の寒冷前線付近での突風被害は、
竜巻だと 断定されました。
ヘラクレーンの緩和策では、津波同様、
要素一覧の通り、振動を皮切りに、
抑制効果を 一目瞭然にしています。
地震抑制も含めて、空気抵抗の乖離させる方向性を
このヘラクレーン技術は、飛行原理にも当てはめて
空力の働きとして ご理解して頂けると話が早いです。
もちろん、作用反作用等の要素は、一覧で、ご確認を。
そして、圧力の高低差は、ベルヌーイによってです。
動体物での働きは、更に複雑です・・・
スムーズに対流できない 渦巻くカルマン渦等を
発生させる抵抗の角度であったり、形状であれば、
ストール(失速)方向への まっしぐらです。
ですから、翼を介してそれが、起こりえる為に、
あえて、その方向へ対流させなくしていく必要が、
お分かり頂けると思います。
今月、まだまだ、増えるであろう、竜巻に対して、
ヘラクレーンの本質で、賄おうと
思って頂けるのでしたら、
その方法は、ヘラクレーンの本質によって
地震対応と同様に お伝えできるものと
考えています。
早めの対応で、被害を著しく抑える事が、出来れば、
大変うれしく思っています。
*lb04_竜巻等の対策に_2016_10~12