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2017.03.11
引き波…激流同志で弱め合う発想のHerculean
激流同志で弱め合う発想のHerculean
The idea weakened each other by a torrent comrade of Herculean.
女川での津波による被害は、山が近い地形なので、ダムの様になり、
押波の流れの速さは、ゆっくりだったそうです。
引き波はそれに比べて、倍以上の11km/h、
防潮堤、堤防へと沖に出る直前には、最大40km/hともなり
白波が立つ激しい激流となります。
この非日常の出来事では、戸惑ってしまうのも無理はありません。
只、穏やかな状態では、このヘラクレーンが提唱している合わさりで
弱める事はできない事を踏まえて、防潮堤を乗り越える際に
潜り込む様な縦回転の渦は、空気抵抗実験に似てて、乱れているので
飲み込まれると 危険に陥ってしまいます。
そこで、一度その落下運動によって 乱れたその激流が、
振動として働いてもらえる事で、合わさりへの行程を
スムーズに 行えます。
これは、地震の際に 猛烈な縦震動で建物が、動きやすくなる状況と
共通していて それによって キラーパルスへと誘われていきます。
つまり、動きやすくなる状態です。
変換しておく逆発想をしてみますと、
その乗り越える際の 落下スピードや その渦ができようとも
その落下してくる激流同士で、弱め合う“合わさり”によって
ヘラクレーンの本質は、成り立っています。
その画期的な緩和装置で、、地震の揺れを大幅に緩和していきます。