⇒☆災害が 起きる前にグッど!★

2017.07.01

ラフティングでも電車などと同様に抑制できてしまう

It's important how we can get on the wave of the torrent
in rafting at flooding.

今年2017年10月、この四国では、愛媛で国体、
そして、吉野川の源流からの ラフティング世界大会は、
この 大歩危・小歩危峡谷で行われます。

自然の渓谷で うねる波に乗って、楽しいと勧められて、今回初めて参加しましたが、
それを想像していた以上に 有意義な経験となりました。

流れの速くなっている場所では、みんな協力し、一致団結して 
予め練習ゲームで掴んだ感覚を基に 助け合いながらの体感であり、
運動能力のあるガイドさんの指示を信じて 快適そして爽快でした。

団体で参加でしたが、日程変更の日には、予定が入っているので、
当初からの本日、私だけ、他地方からのメンバーの中に楽しく
加えさせて頂く事になりました。<m(__)m>

コースと流れの速い箇所を前もって バスから見下ろせますが、
その醍醐味は、体感しなければわかりません。

ラフティング出発地点は、本日の深夜と早朝からの豪雨で
激流となって合流してくる支流から、増水状態となっていました。
その激しさで 河川上全体に、水しぶきが、立ち込めている状態でした。

それでも、このガイドさんによれば、まだまだ、緩いのだそうで、
対応して下さる配慮に 危険度の状況を十分に 把握されていると
安心しました。

より安全を確保する為、万が一への対処方法は、現状による
その場面状況から 随時、経験豊富な指示が 出てきます。

その都度に その対策練習を 楽しみながら笑いもたくさん出る中、
予め行ってから 臨みますので 非常に安心ですし、
その後の対処方法も 説明を受けます。

面白い事に、いくつかの流れに沿って行く内に 視えてきます。
この体験で、うねった各々の波の上にボートが、
その波を横切ろうとも 次から次へと安定した体勢で、
乗っかり続けている事の、安定条件さえ 見つければ 大丈夫です。

いくつか立て続けに動くうねりを読む事は、不可能かもしれませんが、
対応には、いくつかのパターンがある事に 気がつく筈です。


勢いをつけて その流れへと入っていく段階で、協力して
漕ぎ続ける必要性によって そのうねりへの合流を果たせるのです。

うまく波に乗れなくてもそれはそれで、結構楽しいものです(^○^)

そして、そのうねりに乗っかっている状況下から落差によって
次に出会う うねりとの合流が、最初と同様になるかは、

ボートの体勢が、全面の浮き上がりを 防ぐ工夫にあります。

最初の段階で、流れでのうねりが、高い波だと呑み込まれるか
全面を跳ね上げられるので この段階で、勢いがない場合は、

力をうまく逃がさなければ、バランスを失ってしまいます。
ですから、ガイドさんからは、「もっと漕いで、もっと強く!」
が、必要になってきます。

この度の経験では、スピードを出せませんでしたから、
いつも活用している 電車の揺れを抑える方法を
活かせるチャンスでした。

予想通り、それによってうまく 波からの力を軽減できたので
体勢にに問題なく バランスを失うことなく波に乗る事ができました。

一発大きいのが来たとガイドさんが おっしゃった時の高波には、
その波を突き切る様に、正面から突っ込む形を取る事ができました。

前面が浮き上がってしまうバランスの崩れた状態では、ボートは、
ひっくり返ってしまいます。

今回は、先頭で 水量が多かったからで 普段は大丈夫です。

もし、うねりが、高い状態から低い状態への高低差が生じた場合、
水面下へ呑み込まれそうな状況になっても 波にしっかりと
くっつくように 乗っかっていれば、縦揺れを抑える働きにより、
体勢をキープできました。

体勢を整えながら 多少横向きに入っての連続操作が、功を奏します。

ひとえに この実験結果に繋がったのは、
有能なガイドスタッフさんの 指示に従っての伏せ、
しゃがみを 実践できていたからであるのは、 
言うまでもありません。

まず、流れの中へ入る事の重要性には、
本当に楽しませて頂きました。

更に言えることが、災害に避難ボートとして活用できる構想として
地震発生時の沿岸部の津波において、

わざとご愛敬での 勢いをつけての岩、ボートへの激突をした際に、
大きく揺らぐ処が、よじるだけの効果には、その緩衝効果としても
津波や豪雨による濁流での災害に 大きくお役立てできると
大いに考えています。

やはり、5年以上前から申し上げている通り、
ヘラクレーンの活用範囲は、広く元来、
動く乗り物から派生しているからこそ、地震対策は、縦震動は、
もちろん、あらゆる方向からの揺れも抑制し小さい衝撃へと
自然現象を活用して 力をこの様に抑える事ができます。

静止している建物へは、もちろんの事 活用できてしまいます。

その逆は…××ですよね。

車両が、避難ボートとなり得る日が、来る事も 願わんばかりです。

*hd02_乗り物を抑制緩衝して軽減する_2017_07~09

*hd04_ラフティングで抑制緩衝して軽減する_2017_07~09

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