⇒☆災害が 起きる前にグッど!★
2018.02.18
大地震には、ヘラクレーンの設置で備える!
As the preparation to the assumption outside of Mega earthquake.
現在、動く乗り物への最新版と過去データとのマッチングで
解かりやすいデータベースを 少しづつ構築中です。
結構、容量があるのですが、本日、どうしても記載しておきたいので…。
先日、深海ザメが、東京湾で、海水面で捕獲され、驚きになりました。
今すぐにとは、思いませんが、
まだ、会員でない方は、ブレイン情報を入手できる環境にしておいて下さい。
静止している建造物は、普段において じっとその場に
たたずんでいますが、目には見えないけれども、まぎれもなく
重力が、掛かり続けているのを 誰もが 知っています。
細かな速い地震動は、建物が非常に 揺れやすい状況へと
追いやられてしまう事を 頭に入れて置く必要があります。
特に、縦震動においては、横震動の様に、柱と梁の緩みができるのと、
その重力との兼ね合いで 少し弱まるのと比べて、顕著にそれが、現れます。
また、建造物が重いと、‘せん断力’が増える事で
http://kouzoukeisann.com/entry2.html
頑丈そうなRCでも コンクリートがはがれ鉄筋むき出し…。
それが、先日の台湾地震でした。通常地震に 慣れている地域の方々でも、
今までにない あの想定外にさらされた被害と なってしまいました。
その時、池の水が、大きく溢れた映像もありましたが、身近な例で、
風呂桶にお湯を入れて、普通の横震動と、縦震動からすぐに
横揺れをするのとを 比較してみますと、大きな違いを体感できます。
斜めの縦振動での脅威では、このHPで、何度も申し上げている通りです。
地震時、貯水槽にも影響を受けやすいのも そういった理由です。
命を預けている病院においては、致命傷になりかねません。
ヘラクレーンによる 振動と圧力を緩衝しての伝播は、 それぞれ、
次々に違う位相で 発していく振動だからこそ、自然に、
その装置の周りからの 振動伝達、圧力同士によって 弱め合います。
動く乗り物の抑制技術を 更に進化させるにも 根本の登竜門となる
このヘラクレーンは、必ずや、静止している物体、建造物に、
有効に働いてくれるに 違いありません。(その逆は、あり得ません)
また、阪神時の衝撃においては、急激な加速度と その揺れ幅で、
通常、‘せん断力’が増えてしまいますが、
乗り物での凹凸路面、船舶で波での高低差を乗り越える際、
歪み、ねじれを弱め取る要素の含まれている ヘラクレーンが必要です。
乗り物には、違う形状になっていると思われがちですが、
この形状は、単純構造ではなく、企業秘密ですと 形をあえて見せていますが、
肝心の要素は、数知れずあり、なかなか視えて来ません。
驚かれるのも 信じられないのも 無理はありません。
だからこそ、AIでも発見は困難、自動運転で、妨げになっている
乗車人の振動抑制やコーナリング、強風対策は、この自然現象が、
ないと進化を遂げる事はできません。
つまり、この形状には、単に、縦、斜めの構造ではなく、伝達振動において、
圧力効力も 緩衝して 上層階へ伝搬、また、突風でもその部分からの
伝達も取り去る現象としての 力を分散させる
自然にある不思議に感じるかもしれない、その働きをしてもらえます。
各階に設置する事が望ましいのは、
その時点で効果を顕著に発揮できるからです。
長周期地震動は、問題視されていますが、 この大きく揺れる際の圧力は、
先ほどの衝撃軽減を図り、ダイレクトな伝播になりません。
つまりその揺れの都度、共振へ進む過程で、抑振していけるのです。
この画期的な抑制方法を 理解頂ける筈です。
徹底的に、無駄を極限までそぎ落とした上下斜め伝達の
ヘラクレーン要素は、人間で例えると、体格や腕力で ねじ伏せるのではなく、
アシスト役に徹して、振動を自然に則り、それら同士で、弱め合ってくれます。
プレート上の地震大国日本!次なる大地震には、間違いなく、
今までにない最大限の効果で ヘラクレーンで縮災害を期待しましょう。
*bb02_直下型への備え_2018_01~03
*be03_キラーパルスの周期へと共振させない_2018_01~03
*bg01_上下動の縦揺れが横揺れを助長_2018_01~03
*bg03_建物へ速い振動と衝撃でダイレクトに大きな損傷_2018_01~03
*bh01_地震の振幅での加速度のガルとスピードのカイン_2018_01~03
*bo01_震度7ではヘラクレーンは必要!_2018_01~03
*bu01_台湾地震_2018_01~03
*zb01_あの時から備えていれば良かったのに_2018_01~03
*zb02_まさか起きるとは思わなかった_2018_01~03